管理人の独り言

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私が育った九州の片田舎では、「海外留学」などという言葉はまだ一般的ではありませんでした。

 

当時は、私の田舎から海外へ旅行に行った若者さえ1人もいませんでした。

中学生の頃から海外へ淡いあこがれを持っていましたが、

誰も経験した事が無いことに、周囲は当然理解してくれません。 

 

結局、英語が好きで海外留学への強い憧れを抱いたまま、

学生時代には留学できず、卒業後旅行会社への就職という道を辿りました。

 

旅行会社勤務も15年、あちこち海外にも添乗で飛び回りながらも

思い続けていれば転機は訪れるものです。

当時からは、20年近く経っていましたが、

念願叶って、初めてホームステイを体験したのは30歳を過ぎてからでした。

 

ホストファミリーとの英会話は、ほぼできていなかったかも知れませんが、

念願が叶った喜びと、外国の一般家庭の中に入って生活を体験した事は

何とも言えない強烈な印象を私に与えてくれました。

 

それと同時に、英語が話せる事で広がる世界の素晴らしさを実感したのです。

 

情報も乏しかった私の青春時代に比べれば

自由に海外へ飛び出せる現代の若者は羨ましい限りです。

 

「管理人の独り言」のページでは、

私が今まで抱いてきた英語に対する思いを中心に、(時には過激発言も含め?)

書き留めていきたいと思います。