真冬のオーストラリアで泳ぐ
オーストラリアは南半球。
日本は北半球。
だから、当然の如く季節は真逆です。
日本が蒸し暑い8月に、真冬のオーストラリア、クィーンズランド州へ
子供達を連れて英語のプログラムにやってきました。
この州は別名「サンシャイン・ステート(太陽の光が降り注ぐ州)」と
言われているので、
真冬の8月でも、日本の5月くらいの気温があり、快適です。
子供達と一緒に行動していると、街で色々な人に声を掛けられます。
何を言われているか、よく分からなくてもみんなニコニコして聞く余裕が
完全に身に付きました。
耳が慣れれば英語が段々聞き取れるようになる事が
だんだんわかってきたら、
積極的に聞こうという姿勢が見られます。
少々わからない言葉が出てきても、子供たちは動じなくなりました。
ある日、子供達が滞在先のホテルで従業員に怒られていました。
どうやら、海で泳いだ後に濡れたまま部屋へ戻ったらしく
他の宿泊客と共用の通路を水浸しにしてしまったようです。
従業員は怒って注意しているが、
何を言われているか、よく分かっていないので
みんなニコニコしながら聞いていました。
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